会誌「マイロネフ」
「マイロネフ」は、法政大学小金井鉄道研究会で発行している会誌です。
内容は主に紀行・紹介・解説・評論など、会員の個性を生かして毎回多種多様な記事が掲載されます。また、創立60年を超える当会の、豊富なOBの方々にも寄稿いただいています。毎年11月に開催される小金井祭に合わせて、年に1回発行しています。
ISSN 1881-7106 国会図書館収蔵
命名の理由
マイロネフ381
1・2等寝台合造の緩急車。編成端へ連結が可能なように、車掌室を設けたが、片方のデッキをうずめ、内方に車掌室扉を設けた車両で豪華であった。
(鉄道ファン 1998年9月号より)
マイロネフは客車の形式名で、昭和初期に活躍した車両です。「マ」は重さ(42.5~47.5t)、「イ」は1等車、「ロネ」は2等寝台(のちのA寝台に相当)、「フ」は緩急車を表しています。つまり、1・2等寝台、車掌室を備えた客車ということです。
いろいろな記事を寝転がって読めるような肩のこらない会誌という意味を込め、昭和35/1960年に鉄道研究会(旧称:鉄道趣味の会)の会誌のタイトルとして名付けられました。
また、マイロネフの名称は当会OB会の愛称「マイロネフクラブ」にも採用されています。
購入するには
毎年11月に開催される、大学祭(小金井祭)で販売いたします。定価よりも廉価で頒布していますので、ぜひお越しください。
また、近年は日本最大の同人誌即売会のコミックマーケットに毎回出展し、そちらでも頒布(販売)しております。
既刊紹介
特集 新車両
定価 1000円
特集 廃線
定価 1000円
特集 魅惑の第3セクター
定価 700円
特集 相互直通運転
定価 700円
特集 新交通システム
定価 700円
特集 大都市圏の環状鉄道
定価 700円
特集 1980年以降に開業した鉄道
定価 700円
特集 閑散路線
定価 700円
特集 京浜急行
定価 700円
在庫なし
特集 ローカル線の駅
定価 500円